フルート奏者の伊東優梨

松戸出身のフルート奏者「伊東 優梨」前編 ―松戸で音楽を活性化したい―

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松戸NOTEのインタビュー企画「松戸で働く人」の第2回目は、松戸出身のフルート奏者として、都内のコンサートホールやライブハウスで演奏活動をされている伊東優梨さんです。

伊東優梨さんは、聖徳大学付属高校音楽科、武蔵野音楽大学器楽科を卒業。武蔵野音楽大学管弦楽団首席フルート奏者にも選ばれていて、アジアフルート連盟が主催した第2回アジアフルートコンクールセミファイナリストという経歴の持ち主です。

最近だと、プリンスパークタワー東京のメロディーラインや汐留ホールで、フルート、ハープ、ピアノの演奏者3名によるコンサートを開催されていて、プロのフルート奏者として着々と歩みを進めています。
そんなわけで、まずはフルートの魅力について質問してみました。

フルート奏者になったきっかけは小学4年の吹奏楽部

―いつからフルートを始められたんですか

伊東さん(以下敬称略):小学4年生からです。ピアノを3歳からやっていて、小学4年生になって吹奏楽部に入ったことがきっかけです。

―どうしてフルートを演奏しようと思ったんですか?

伊東:それが分からないんです。運動が好きだったので、小学1年生からサッカーやっていて、当時は陸上部に入ろうと思っていたんです。

―サッカーをやっていたというのは意外なエピソードですね。

伊東:サッカーは中学1年生までやっていたんですけど、千葉県代表にも選ばれてけっこういい選手だったんですよ(笑)
フルートに話をもどすと、小学4年生で吹奏楽部の見学をしたときに、みんなフルートがやりたかったのに2枠しかなくて、そのとき闘争心に火がついたのがきっかけですかね。しかも、1名経験者がいたので、それがまた悔しくて、その気持ちでずっとやってきてますね。

―負けず嫌いな性格がフルート奏者になったきっかけなんですね。途中で他の楽器を演奏したいという気持ちにはなりませんでしたか?

伊東:じつは、フルートは小学5年までコンクールに出られないんですけど、打楽器だったらコンクールに出られるということで、打楽器にまわされたことがあるんです。
そのままずっと打楽器だった時期があったんですが、フルートをまた演奏したいという気持ちが強くなって、それからはずっとフルートを演奏しています。

フルート奏者の伊東優梨

表現の可能性は無限大なフルートの魅力と難しさ

―フルートの魅力はどんなところですか?

伊東:フルートは息を直接そのまま使う唯一の楽器なので、身体の使い方で表現が変えられたり、楽器の材質の違いで音色が全く違ったりするのが魅力ですね。とにかく表現の可能性が無限大なんです!

―コンサートで演奏するときどんなことを心がけていますか?

伊東:フルートはお腹の支えがとても重要なのですが(腹式呼吸)、緊張してしまうとその支えが不安定になってしまったり息が浅くなったりするんです。そうすると、口に力が入ってしまうので結果、音が悪くなったり、表現の乏しい演奏になってしまうので、演奏中は常にお腹から下の重心の取り方を意識しています。

―緊張が演奏に影響してしまうのは大変ですね。

伊東:そうなんです。だから、練習の時から本番のときに間違えるところとかパニックになっちゃうところとかがなんとなく予想つくので、対策を練っています。そうすることで、本番中はそういう危険なフレーズがくる前から、どう吹いたらいいか落ち着いて考えるようにしています。

―クラシック音楽ってどうしても敷居が高い印象がありますよね?

伊東:そうですね。でも、普段着でふらっと楽しんでもらってかまわないんですよね。お値段も1万円くらいするコンサートは海外のオーケストラでもないかぎりそんなになくて、プロのオーケストラでも相場は3000円から5000円くらいなんですよ。行き慣れてる人のほうがカジュアルな格好をしていたりするので、もっとクラシック音楽が身近になればいいなと思っています。

フルート奏者の伊東優梨

松戸はプレーヤーが多いので、もっと音楽を活性化したい

―松戸と音楽というテーマでこうなったらいいのになって思っていることありますか?

伊東:いままで都内で演奏してきましたが、せっかく松戸に住んでるならもっと地元に関わりたいなという気持ちはありますね。だからこそ、流山の音楽家協会にも所属していて、きっかけを伺っているんですけど、松戸は音楽にたいして消極的だなと感じています。

―どんなところでそう感じますか?

伊東:柏にも流山にも音楽家協会があるんですけど、松戸にはないんです。でも、松戸は中学校の吹奏楽部のレベルが高いのでプレーヤーが多いんですよ。
これだけプレーヤー多いんだから、松戸でもっと音楽を活性化したいという気持ちはありますね。

 

ここまでがインタビューの前編ですがいかがだったでしょうか。インタビューを通して、松戸が持つ音楽のポテンシャルと課題が見えてきました。
インタビューの後編では、どうすれば松戸で音楽を活性化できるか、また音楽を人に教えることについて掘り下げていきます。

今回のインタビュー記事の後編はコチラ
▶︎松戸出身のフルート奏者「伊東 優梨」後編

 

最後に、松戸の魅力についてまとめたページを紹介します。
▶︎ラーメンの激戦区、松戸でおすすめのラーメン店
▶︎松戸駅周辺でおすすめのランチTOP10

 

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Higashi

Higashi

2014年3月から松戸に住み始めて、2015年11月に松戸のブランディングを目的とした「松戸NOTE」を、プライベートでスタートしています。
オフィシャルでは、インターネット業界でマーケティングの仕事をしています。
松戸に住んでる人たちが、ちょっと自慢したくなるようなお店やイベントを見つけては取材して記事していく予定です。
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