MamaCanのイベント風景

松戸で母親と子どもたちに楽しい体験をしてもらいたい!「NPO法人MamaCan」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前回のインタビューで、「NPO法人MamaCan」、「CHIEの輪」、「一時保育らくがきクラブ」の3団体によって運営されている「古民家ホームシェアco-no-mi」を取材しました。

古民家ホームシェアco-no-mi」は、ママから始まる、家族みんなの”個”育てをコンセプトにしたホームシェアの拠点で、古民家を舞台に母親を対象としたレンタルスペースとしての活用と、子どもたちを対象とした探求型スクールが主な目的になっています。

取材に応じて頂いた、NPO法人MamaCanの理事長の山田美和さんは、母親たちのストレスを発散してリラックスしてもらうためのイベントを月1回開催してきました。今回の記事では、その「NPO法人MamaCan」の活動について取材しました。

MamaCanの山田美和さん

―「NPO法人MamaCan」は母親支援を目的に活動していますが、それはなぜでしょうか

山田(敬称略):都内だと母親支援に力を入れているのですが、設立した当時は、松戸では母親支援という言葉にそもそも馴染みがありませんでした。
しかし、社会から切り離された生活のなかで、オシャレしたくても我慢して、マッサージを受けたいけどが子どもがいるから諦めてといった具合に、自分を抑えて生活している母親が大半なんです。
月1回のイベントを開催して、子どもをみている間に、そんな母親たちに好きなことをして過ごしてもらうという時間が、どれだけストレス発散になるかということを身をもって感じてきました。

―イベントでは手頃なお値段でサービスを受けられるんでしょうか

基本的に体験という形で講師にお願いしているので、通常のコンテンツよりお得な値段で提供してもらっています。講師たちも母親たちの笑顔をみることでやりがいにつながっていますし、イベントに参加した母親たちも、自分に何かできないかと考えるきっかけになったりもして相乗効果も生まれています。

―子育て支援が注目されているなか、母親支援が必要だと実感されたんですね

今後、私たちの世代が中心となって松戸を盛り上げていくとなったときに、働きにでている父親よりも、松戸に根付いている母親たちの力が必要になってくると思います。そのため、「NPO法人MamaCan」は母親支援を目的に活動していますが、最終的にまちづくり的なことまで視野に入れています。

―それはどういうことですか?

いまは、アベノミクスの影響もあって、女性の社会進出が後押しされています。しかし、母親が働きに都内へ出ていくなかで、その環境で育った子どもたちは、おそらく松戸に愛着を持たないまま成長して、大人になったら松戸の外へ出て戻ってこないのではないかと危惧しているんです。
松戸のまちづくりを考えたときに、自分を育ててくれた松戸で次の担い手が次々に出てくることが大事だと考えています。地域を作っていくのは母親たちであり子どもたちなので、松戸で楽しいことを経験して、松戸を守っていく人を育てていきたいんです。

MamaCan

―「NPO法人MamaCan」の母親支援は、松戸に愛着を持ってもらうための支援なんですね

女性の社会進出に関心のある母親ばかりではないですし、家庭に入って子どもといる時間を大切にしている母親もたくさんいます。それは能力の問題ではなく、価値観の問題だと思います。しかし、家庭に入って子どもと向き合ってばかりいるとストレスもたまりますので、小遣いの範囲内で、母親たちが楽しいと思えることをやれるようにその環境を提供しているわけです。

―「古民家ホームシェアco-no-mi」にからめた「NPO法人MamaCan」の今後の展望を教えてください

母親にとって関心が高いのは子どもの教育費です。母親たちにとってお金の問題は切り離せないので、「NPO法人MamaCan」がいくら楽しいイベントを企画しても、お金を使うことに罪悪感を持たれてしまったらどうしようもないです。
そこで、イベントでお金を使うだけではなく、「古民家ホームシェアco-no-mi」で母親たちが一緒に働くことで収入を得ることができたら、リフレッシュできる母親は多いのではないかと考えています。

MamaCanのイベント

―「古民家ホームシェアco-no-mi」はお金を使うだけではなくて、一緒に働ける場所にしていこうとされているんですね

家で黙々と内職するのは苦手だけど、みんなでそろってお茶を飲みながら働くのであれば楽しめる母親は多いと思います。松戸で経済がまわるように、いろんなことを考えつつ実現していきたいなと思っています。

―インタビューは以上です。ありがとうございました。

 

母親支援を目的としている「NPO法人MamaCan」ですが、楽しく頑張る母親の背中を見ながら子どもたちが元気に育って、やがて次の担い手となって松戸で活躍してくれる街を目指しています。

当たり前の話ですが、若い人が人口流出するまちより、率先してリーダーシップを発揮してくれるまちのほうが魅力的です。地域創生やまちづくりなど、いろんな活動が盛んですが、根本的な課題に向き合わないと住みやすいまちにはならいなと実感した取材でした。

 

最後に、松戸の魅力についてまとめたページを紹介します。
▶︎大好きなラーメンが見つかる!松戸で人気のラーメン店 ジャンル別まとめ
▶︎松戸駅周辺でおすすめのランチTOP10
ラーメン初心者でも食べられる「中華蕎麦とみ田」の攻略法
▶︎松戸のトレンド情報をブログで配信中!

 

◆Facebookで応援してもらえると嬉しいです!

記事を週に1〜2回のペースで更新していくので、ぜひ、いいねで応援してもらえると嬉しいです。
あなたの「ポチッ」とが、記事を書くモチベーションになります!

Facebookでも記事配信中!

 
トップページへ戻る

Higashi

Higashi

2014年3月から松戸に住み始めて、2015年11月に松戸のブランディングを目的とした「松戸NOTE」を、プライベートでスタートしています。
オフィシャルでは、インターネット業界でマーケティングの仕事をしています。
松戸に住んでる人たちが、ちょっと自慢したくなるようなお店やイベントを見つけては取材して記事していく予定です。
Higashi
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カメラアマ



直近のイベント

11月
25
9:00 AM 松戸東漸寺骨董市&手作りマーケット @ 東漸寺参道
松戸東漸寺骨董市&手作りマーケット @ 東漸寺参道
11月 25 @ 9:00 AM – 3:00 PM
松戸東漸寺骨董市&手作りマーケット @ 東漸寺参道 | 松戸市 | 千葉県 | 日本
※主催者からの告知依頼による情報掲載です。 東漸寺山門から仁王門にかけての参道にて骨董市を開催しています。 旧家の蔵に埋もれていた古伊万里やお椀・重箱 お屋敷に飾られていた柱時計やシャンデリアや絵画・掛軸 江戸明治の黎明期から大正昭和にかけて作られたガラスの食器類 デッドストックからやっと日の目を見ることになったおもちゃ類 大正ロマン漂う着物・帯や古布 古民家で永く使われてきた火鉢や鉄瓶などの生活雑貨 カメラ・懐中時計などのコレクターズアイテム 各流派向け茶道具、香道具や花器など、その他、ミッドセンチュリーや西洋アンティークなど多岐にわたる品揃えで皆様のご来場をお待ちしております。 初回手作りマーケットは大盛況で終了しました。2016年4月23日(土曜日) 出店者様のご紹介です。←クリックしてください。 また、東漸寺仁王門から境内にかけての参道に手作りマーケットを開催します。 フリーマーケットではありません。 すべて手づくり品の青空マーケットです 手作り服、リメイク服、人形、おもちゃ、絵本、ストラップ バッグ、布製品、革製品、木工品、家具、寄植え フラワーアレンジ、アクセサリー、レジン細工、陶器 ガラス細工、ペットグッズ、似顔絵、イラストなど・・・ 手作り品にこだわる方への販売、購入のマーケットです。   貸しテーブルと椅子の料金 手持ち出店者様用に机(60cmx120cm)1台とイス1脚のセットを1000円でレンタルいたします。(追加机1台700円、追加イス1脚300円) お申し込み時にご予約ください。数に限りがありますので、ご希望に添えない場合もございます。 手作りマーケットには、フリーマケットとは違うルールが御座います。 出店ご希望の方は、下記のルールをご理解の上、お申し込みください。

松戸のランチ情報

  1. 源平うどんの釜玉うどん

インスタグラムギャラリー

PAGE TOP