粘土で遊ぶ!3DCGで遊ぶ! Analog×Digital子ども向け造型教室

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昨年の話になりますが、リオ五輪閉会式で披露された東京オリンピックのプレゼンテーションは素晴らしかったですね。
印象的だったのは、世界へ向けて発信する”日本らしさ”のシンボルとして、アニメやゲームといったコンテンツ産業のキャラクターが惜しみなく使われていたことです。
アニメや漫画、ゲームといったコンテンツは、単なる娯楽という枠をこえて、日本にとって重要な文化資源なんだと国内外にアピールされた瞬間でした。

さて、そんな可能性を秘めたコンテンツ産業ですが、松戸でもコンテンツ産業を松戸の文化産業として定着させるために、松戸コンテンツ事業者連絡協議会が主体となって、様々な活動が行われてきました。

そのなかのひとつとして、2016年12月26日に「粘土で遊ぶ!3DCGで遊ぶ! Analog×Digital子ども向け造型教室」が開催されました。
このワークショップは、ゲームやアニメを消費者として楽しむだけでなく、自分たちでもコンテンツ創作を楽しむことが出来ることを感じてもらい、ものづくりを志す人を増やしていきたいという想いを目的に企画されたそうです。

小学3〜6年生を対象に開催されたワークショップですが、募集初日で定員が埋まるほどの注目度だったため、松戸NOTEで取材することにしました。

場所は、松戸駅東口から徒歩5分の場所にある株式会社ディッジの本社です。株式会社ディッジは、ゲーム、アニメ、パチンコ、映画などのCG制作やウェブ制作を手がける制作会社です。
地域に関わる活動にも積極的で、最近だとカフェを利用したこども食堂も展開しています。

紙粘土で楽しく遊びながら、動物の骨格を勉強する!

朝、集合場所へ向かうと、参加者である6名の小学生たちと、株式会社ディッジの社員が数名集まっていました。
今日のカリキュラムは2部構成になっていて、前半は紙粘土を利用して関節の位置に気を配りながら動物の造形をおこないます。
後半は、前半で学んだことをいかしながら、実際にパソコンを操作して3DCGで動物の亀をつくるといった構成になっています。

まずは、紙粘土の作業ですが、子供たちは真剣な表情で講師の説明を聞き、集中して作業を進めていました。

3DCGのソフトを実際に利用して亀をつくる

つぎに、3DCGの専用ソフトを利用した作業ですが、子供ひとりひとりがPCを触れる環境が準備されました。講師を務める中川さんが丁寧にソフトの使い方を説明し、手元のPCで3DCGを作るといった流れでした。

大人でも抵抗感のある3DCGの専用ソフトですが、子供たちは講師のアドバイスに従いながら何の抵抗もなく操作を覚えていきました。ある程度操作を覚えると、思い思いにいろんな3DCGを作りはじめる子供たちも見受けられました。

子供たちにとっては、3DCGは遊びの延長のようで、はたから見ていても楽しそうでした。そんな子供たちの遊び心を、講師はうまく刺激したり、誘導したりしながら、亀のCGを作るというゴールまで導いてワークショップは終了しました。

今回参加した子供の保護者に話を伺ってみたところ、コンピューターやCG制作に苦手意識を持つまえに、小さい頃から体験することで楽しいと感じてもらいたいと参加の動機を語っていただきました。
たしかに、今日の子供たちの様子を見ていたら、3DCGを制作することをとても楽しんでいたので、その目的は達成できたんじゃないでしょうか。

粘土の造形やCGを体験してもらうことで将来の進路に役立ててほしい

今回の素敵なイベントを進行された、株式会社ディッジの社員の田村さん、中川さんにもお話を伺いました。

―まずは、今回のワークショップの狙いを教えてください

田村(以下敬称略):参加した子供たちにとって、将来の進路の助けになればいいなと考えています。学校ではCGや造形について突き詰めたところまで教えてもらう機会はないと思いますし、そういった部分が株式会社ディッジの強みなので、そのあたりを今回のワークショップで松戸という地域へ還元していきたいと考えていました。

―実際にやってみられていかがでした?

中川(以下敬称略):当初考えていたより、小学生に教えるのは難しいなと感じました。私は、専門学校で7年間講師をしているのですが、それとはだいぶ勝手が違いました。
3DCGの技術を学ぶというより楽しさだったりとか、興味のところだけを追求していくだけでも問題ないなのかなと感じました。

―子供たちは3DCGの習得より、楽しみたいというニーズが強かったわけですね

中川:技術を習得に来ている専門学校の生徒とは違い、小学生の子供たちはいろんな分野に興味があるので違ってきますね。もともと、子供達への遊び場の提供というのはワークショップのねらいとしてありました。
弊社は喫茶店も経営していて、そこでは子ども食堂もやっているので、地域に根ざした活動のの一環になります。

株式会社ディッジの休憩室

株式会社ディッジの休憩室でくつろぐ子供たち

―今後、どんな展開を考えていらっしゃいますか

田村:3DCGをもっと専門的に学びたいというニーズがあれば力になりたいというのはあります。そういうプログラムも今後やっていきたいです。

中川:少子高齢化で学生が減っているなか業界を盛り上げていくためには、小学生のうちからCGやゲーム制作に興味をもってもらえれば業界自体も盛り上がっていくと思うので、その手伝いができればいいなと思っています。

―どうもありがとうございました。

 

今回、このようなイベントで小学生を対象としたワークショップは初めてとなります。将来的に松戸のコンテンツ産業に就職したいという地域の若者を増やしていくことで、松戸のまちがコンテンツ産業で盛り上がることをゴールにしています。
そんな松戸コンテンツ事業者連絡協議会の活動に、これからも注目していきたいです。

 

最後に、松戸の魅力についてまとめたページを紹介します。
▶︎大好きなラーメンが見つかる!松戸で人気のラーメン店 ジャンル別まとめ
▶︎松戸駅周辺でおすすめのランチTOP10
ラーメン初心者でも食べられる「中華蕎麦とみ田」の攻略法
▶︎松戸のトレンド情報をブログで配信中!

 

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Higashi

Higashi

2014年3月から松戸に住み始めて、2015年11月に松戸のブランディングを目的とした「松戸NOTE」を、プライベートでスタートしています。
オフィシャルでは、インターネット業界でマーケティングの仕事をしています。
松戸に住んでる人たちが、ちょっと自慢したくなるようなお店やイベントを見つけては取材して記事していく予定です。
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